トランスファーパートナーがたくさんあって、使い勝手のいいAMEXポイント。
パートナーへの移行の仕方は以下で説明しました。
実は、このパートナーの中で注意しないといけない移行先があることを知っていたでしょうか?
今回は、それら要注意の移行先と、実際に移行してみた結果についてお伝えします^^
AMEXポイント、要注意の移行先とは
結論から言いますと、
AMEXポイントを米系エアラインに移行すると損します(笑)
対象エアラインは、以下。
- Delta
- Hawaiian
- Jetblue
なぜ、ソンなのでしょうか?
それは、米系エアラインへの移行時のみ
手数料が取られてしまう
からです^^;
ご存じでした?
先日、ロスカボス行きの特典航空券を発行しました。
その時に、AMEXポイントをブリティッシュ航空とデルタ航空に移行したので、結果を見ていただきたいと思います。
ブリティッシュ航空に移行した場合
必要だった28,000ポイントをブリティッシュAviosに移行しました。
28,000ポイントが28,000Aviosとして、問題なく移行できていることが分かります。
ちなみにブリティッシュ航空のアカウントに反映されたのは5分後くらい。
インスタントと言っていいと思います^^
デルタ航空に移行した場合
今度は、同じ28,000AMEXポイントをデルタ航空に移行してみました。
すると下のほうに、さっきはなかった部分が・・・
Excese Tax Offset Feeとやらが表示されています。
なんじゃそれ^^;
そしてご丁寧に、ポイントで支払うか、カードで支払うか選択できるようになっています(笑)
(ポイント支払いの場合、1ポイント=0.5セント計算になってますので、絶対に使ってはいけません!)
カード払いを選択すると、以下の画面が出てきます。
Confirm & Transfer Pointsをクリックして、移行を完了。
16.8ドルもの大金が取られています!
2020年、カリフォルニアの最低賃金でも15ドルですよ、奥さん。
貴重な1時間返せ!!って感じです(笑)
まとめ
AMEXポイントを米系エアラインに移行すると、
1ポイントにつき0.0006ドル
手数料として支払わないといけないことが分かりました。。。
めちゃくちゃ安いやん、って思うかもですが、マイル数が増えるとバカにできません。
ですので、なるべく
- デルタ
- ハワイアン
- ジェットブルー
にはAMEXから移行しないほうがいいですね^^;
今回はデルタのマイルがなかったので仕方なく移行しましたが、良い子のみんなはマネしないようにしましょう(笑)
デルタマイルはクレジットカード発行で一発で貯まります^^
2020年4月1日まで、入会ボーナスUP中!
Delta Blue(年会費無料) ←入会ボーナス15,000マイル
Delta Gold(年会費:初年度無料、2年目以降99ドル) ←入会ボーナス70,000マイル
Delta Platinum(年会費250ドル) ←入会ボーナス100,000マイル
Delta Reserve(年会費550ドル) ←入会ボーナス100,000マイル
AMEXポイントを貯めるには、以下のカードなんかがおススメです^^
参考になりましたら幸いです^^
お読みいただき、ありがとうございました!
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